主体性が良い人生と良い社会を作る

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です!

昨日、僕が長い間講師を務めていた整体専門学校の卒業生が、新年会に誘ってくれたので参加してしてきた。

私に整体を教えてくれた恩師も参加して、なかなかディープな会になって楽しかった。

今はもう、皆さん立派な整体師として仕事をしている方ばかりだったので、興味深い話が沢山聞けて、本当に良かった。

自分事化する

昨日の集まりの中で、僕が印象に残ったのは、恩師が言った一言。

「本人が、『治したい』と思うか、『治りたい』と思うか。その違いが大きいんだよ。」

この言葉を解説すると、
「治したい」というのは、自分で治すという主体的な気持ち。
「治りたい」というのは、誰かに治してほしいという、依存的な態度。

「治したい」と思う人は、自分で治そうとあらゆる努力をするけれど、「治りたい」と思う人は、人のせいにしたり、人に頼ったりしてしまってダメだと。

昨日の参加者はみんな整体師として仕事をしているので、これはもう、身に染みて理解できる言葉なんだよね。

その通りなんだよ。
その通り。

結局、自分事化出来ているかどうか。
自分の問題なんだと、認識できるかどうか。

それが問題なんだよね。

健康は自分で作る

健康って、すごく大切だよね。

健康を損なうと、やりたいことができなくなってしまうし、気分は悪いし、前向きになれなくなっちゃうし、人生がつまらなくなるよね。

でも、その健康を作り出すのは、自分なんだよね。
決して、医療でもないし、スポーツトレーナーでもないし、我々のような整体師でもない。

医療もトレーナーも整体師も、自分の健康を自分で作り出そうとする人たちのサポートは出来るけれど、健康になろうとしていない人を健康にすることは不可能なんだ。

人生もそうだよね

健康もそうなんだけど、人生も同じだ。

自分の人生は自分で作っていく。
自分の人生の問題を解決するのは自分なんだ。

そういう態度になって初めて、自分の人生を歩くことができるようになる。

自分を健康にするのも、
自分を幸せにするのも、
結局は自分なんだ。

誰かに認めてもらおうとか、
誰に幸せにしてもらおうとか、
そんなことを求めていてもダメなんだ。

自分の問題として、自分が主体的に解決する。
そういう態度が大切なんだよね。

政治もそうなんだよ

これは、突き詰めていくと、政治もそうなんだよね。

昨日の集まりでも、民主主義と政治の話にもなったんだけど、
「社会を良くしていくのは自分である。」という主体的な態度で考えていかないと、良い社会は作れない。

誰か素晴らしい救世主みたいな政治家が颯爽と現れて、その人が素晴らしい手腕を発揮して、世の中の問題をどんどん解決していってくれる。
そんな素晴らしい政治家が現れないだろうか。

そんな依存的な気持ちが、政治的な堕落とか腐敗を生むんだよね。

良い社会は自分たちで作る。
そういう気持ちがあれば、もっと政治にも関心を持つようになるし、投票率も上がるようになるし、政治家だって好き勝手なことはできなくなるよね。

私たちに足りないのは、自分の頭で考えて、主体的に行動するということなんじゃないかと思う。

さて、これを読んでいるあなたは、自分の人生を主体的に歩いているだろうか?
自分で社会を作っていこうと考えているだろうか?
自分事化しているだろうか?

自分の人生は自分しか切り拓けないんだよね。
自分で自分の幸せを作っていこうよ!

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