こんにちは。
カウンセラー整体師の渕脇です。
昨日のこと、大変たのしいセミナーに参加しました。
講師は小野寺MARIKOさん。
小野寺さんの公式ブログはこちら
そしてセミナーのタイトルは、
【驚異のリピート率「また来てくれるトーキング術」基礎講座】
そう、ウォーキングの講座ではなくて、トーキングの講座でした。
小野寺さんは、ウォーキングで有名なデューク更家さんのお弟子さん。
私は整体師という仕事がら、当然のことながら、デューク更家さんのことはもうずいぶん前から知っているし、彼の講演も聞きに行ったし、著書もDVDも持っています。
小野寺さんは彼の著書などにもたびたび登場していたので、以前から知っていました。
今回彼女のこの講座を企画したのが、私の高校時代の同級生というご縁もあり、講座に参加させていただきました。
トークが人を惹きつける
当然のことながら小野寺さんは、普段はウォーキングを教えているわけです。
どうして、ウォーキングの講師がトーキング講座をやるのか。
ということなのですが、当然のことながらただ漫然とウォーキングを教えていても人気は出ないわけです。
人の心をぐっと惹きつける何かが無ければ、お客様は集まらない。
彼女のトーキングの力が、ファンをつかむのです。
私が過去に参加した、彼女の師匠であるデューク更家さんの講演会も、エンターテイメントとしてもとても面白いものでした。
近所の公会堂での講演で、聴衆は1500人ぐらいいたと思うのですが、そんな場所でウォーキングの話をどうするんだろうと興味津々で聞きに行きました。
実際の講演は本当に楽しく、1500人聴衆を沸かせながら、飽きさせることなく、引き込んでいく様は圧巻でした。
そのデューク更家さんの一番弟子のお話が聴けるとあれば、それは参加しない手はありません。
楽しませることを意識する
昨日の講座も本当に楽しく、彼女の話に引き込まれました。
彼女が講座の中で繰り返し伝えたのは、「いかにして参加者を楽しませるか。」ということ。
そして、私はこれまで、楽しませるということにあまり重きを置いてこなかったなあ、ということに気が付きました。
私は、過去12年間、整体の専門学校で講師をしていました。
人前で話すことは、それなりに数をこなしてきましたが、楽しませる、ということを意識的に考えたことはありませんでした。
どう説明したら分かりやすいか、ちゃんと理解してくれるか、ということは考えていましたが、楽しんでもらえるか、ということは、正直考えていませんでした。
それは、今もそうです。
整体師としてクライアントに接するとき、分かりやすく説明するとか、丁寧に説明する、ということは考えていても、楽しんでもらう、笑ってもらうということは全く考えていませんでした。
笑えば幸せになれる
「笑う門には福来る」と言います。
考えてみれば、笑うことで健康になるということは、私自身も良くわかっていたこと。
人を健康にするのが整体師の仕事なら、笑わせるのも大事な仕事の一部のような気がしてきました。
人を健康にして、元気にするのが仕事なのですから、せめて、クスッとでも笑わせることが出来るようになりたいなあ、と思いました。
笑いかあ、自分には未知の世界かもしれませんが、ちょっと研究してみようと思います。
いい気づきを得ることが出来ました。
ありがとうございました!
小野寺MARIKOさんのトーキング講座
次回は、2月26日に開催されます。
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