引っ越しで腰を痛めました

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こんにちは!
カウンセラー整体師の渕脇です。

洗濯機にやられました

私としたことが、やってしまいました!
ぎっくり腰です。

動けないほどではないですが、痛いです。

どうしてそんなことになったのかというと、昨日、引っ越ししたのです。
引っ越しの日の朝、朝から引っ越しの準備をしていました。
引っ越し業者さんが朝の8時に来ることになっていたので、それまでに出来ることはやってしまおうと、ちょっと焦りがあったのかもしれません。

洗濯機が汚れていたのが気になったんですね。
ホースを外してコンセントを抜いたら、洗濯機の後ろ側がホコリだらけなのが気になります。

ちょっと、洗濯機の後ろ側を拭いておきたいなあ、なんて思ってしまったわけです。

まずは、右側を右手て手前に引いて、右側の後ろを拭きました。
これは、うまく行ったんです。

ところが問題は左側です。
洗濯機の左側には壁があり、身体を正面に向けることが出来なかった。
左手を左側の取っ手にかけて、身体を左に傾けて、手前に引こうとしたその瞬間に、右の腰に痛みが走りました。

あ、やっちまった。

瞬間的にそう思って、すぐにその作業は止めました。

あれだけ、クライアントさんには、無理な体制で作業をしてはいけない。
カラダの正面で、きちんと腰を落として。。。。

なんて言っておきながら、自分がこんなことをやってしまうのですから、本当に情けない話です。

条件はそろっていました

後から考えてみれば、ぎっくり腰をやってしまう条件がそろっていました。

ここの所、引っ越しの準備や、子どもたちの入学式などで忙しく疲れていたこと。
前日の夜中に目が覚めて、あまりよく眠れていなかったこと。
朝起き抜けの作業で、体が温まっていなかったこと。
体をひねった状態で、腰をじゅうぶんに落としてなかったこと。
時間に追われていたので、焦っていたこと。

まあ、なるべくしてなった、ということでしょう。
「油断した。」の一言に尽きます。

こういう失敗も良い経験

引っ越し作業は業者がやってくれるので良いのですが、荷解きの作業が辛い。
段ボールを移動させたり、布団を押し入れに入れたり、落ちているごみを拾ったりするの痛いです。

ぎっくり腰は、ほとんど記憶にないぐらいの遠い過去の話なので、クライアントさんの辛さを体験出来て良しとしようと思いながら、引っ越しの日を終えました。

どんな出来事も、自分の良い経験ということにしてしまえばよいのです。
ここから学ぶことは沢山ありますよね。

それにしても、ほとんど身動きが取れないというほどのひどい状態じゃなくてよかった。
これで、身動きが取れないぐらいだったら、お荷物と化しているところでした。
もしかしたら、粗大ごみと一緒に捨てられてしまったかもしれません(苦笑

取り敢えず、自力で動けたので、微力ながら役には立てたと思います。
まあ、大きな戦力ダウンになったことは間違いないですが。

ぎっくり腰に気を付けてください

読者の皆さんも、私のようにならないように気を付けてください。
重いものを持つ時には、身体の正面で、腰を落として、背筋を伸ばして、腹圧を高めて、しっかりと意識して持ちましょう!

その前に、しっかりと準備運動をして、体を温めておくことをお勧めします。

ぎっくり腰は、そのベースに疲労があります。
まずは、疲労をため込まないことが必要です。
そのためには、睡眠をしっかりとりましょう!

こんな私が言っても、説得力に欠ける気もしますが、一つの体験談として心にとどめておいていただければ嬉しいです。

まだまだ混乱は続く

それにしても、子どもたち4人とも新しい生活が始まって、持ち物からプリントの提出から、準備するものが多くて大変です。
本人たちも、特に小学一年生は、なにがなんだかわかっていませんから、すべて親が確認しながら揃えています。

そんなわけで、「あれがない、どこやった?」と大騒ぎです。

そのたびに、段ボール箱と格闘して捜索しています(笑
腰が痛いのに。。

「なんでこんな大変な時にやっちまったんだろう。」と思いますが、大変な時だからこそやっちまったのかもしれません。
これをいい教訓にして、このような困った人のお力になれるように、精進いたします。

私の新生活は、まだまだ落ち着きそうにありません。
いつになったら落ち着けるのか、見当もつきません。

焦らずぼちぼちやっていこうと思います。