BBトレーナーにたどり着くまで

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こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です。

ココロの問題は無視できない

私は長年、整体師として活動してきましたし、整体師養成学校で講師もしてきました。
臨床の現場と講師の仕事を両立しながら、現場で感じたとこを教育の場で伝えてくということをやってきました。

整体師として沢山のクライアントと接していると、ココロを病んでいる人が少なくないことを感じるようになってました。

表面的には、肩こりを訴えてはいるけれど、突き詰めていくと、ストレスの問題なんだというケースが少なくないのです。

こういう方には、ココロの問題を解消して差し上げることが必要なのではないかと思うようになりました。

ところが、整体師である私には、その方法がわからない。
カラダのことは学んだけれど、ココロのことがわからない。

やはりきちんと勉強しなければいけないと思い、産業カウンセラー養成講座に通うことにしたのです。

うつ病をきっかけに整体師へ

私はかつて、サラリーマンでした。
大手造船メーカーの子会社で、騒音問題を専門に扱うエンジニアリング会社でエンジニアとして働いていました。

その当時、人生について迷いが生じている最悪のタイミングで、沢山の案件を同時に抱えることになり、ストレスで体調を崩しました。
それをきっかけにしてうつ病になってしまったのです。

私は、身体を壊してまで働くことに疑問を感じて会社を辞めて、以前から興味のあった健康に関する仕事をしようと、整体師になったのです。

そういう経緯がありますので、ココロの健康を扱えるようになることは、いわば私の原点でもあったのです。

整体師という肩書が合わなくなった

産業カウンセラーとなった今、私の活動は心理の領域まで広がりました。

心理の領域が扱えるようになると、その活動は「整体師」という肩書の範囲を超えるようになり、もはや「整体師」という肩書は自分の活動を表現しきれなくなりました。

同じ理由で、単に「カウンセラー」というのも違います。

私は「整体師」でも「カウンセラー」でも言い表すことが出来ない存在になったのです。

そこで、これまで、「ココロとカラダの整体師」「カウンセラー整体師」と名乗ってきたのですが、どちらも「整体師」のイメージが強すぎて、なんだかしっくりこないのです。
何か、私を表す良い表現はないものか、と考えていたのです。

BBトレーナー

そこでたどり着いたのが、BBトレーナーという肩書です。
BrainとBodyのトレーナー。
トレーナーは、メンテナンスも強化も行う存在。
脳、身体、精神まで、人間の丸ごとを扱う存在。
それが、BBトレーナーのイメージです。

私には、自分自身のうつ病の経験があります。
うつ病の苦しさもわかるし、どうしてうつ病になったのかもわかります。
そして、そこから立ち直っていく過程において、沢山の学びや気付きを得ることが出来ました。
柔軟な思考、柔軟な視点を持つことの重要性を学びました。

また、自身のスポーツ経験、スポーツトレーナーおよび整体師としての経験があります。
そして、ココロとカラダの関係性についても、沢山の経験を積んできました。

これらの経験は私の財産です。

これらの経験を踏まえて、人間をトータルとして考えて、多面的にアプローチしたいと思っています。

今後も、私なりの独自の視点で、情報を発信していきます。
このブログをお読みの皆さんにとって、少しでもお役に立たら嬉しいです。