先日、友人の安斎輝夫さんが主宰する勉強会「サードプレイスラボ」に参加してきました。
サードプレイスというのは、家庭でもなく職場でもない、第3の場所という意味。
「第3の居場所を持つことが、人生を豊かにするコンセプト」から、様々な学びの機会を提供しています。
この日のテーマは、「コミュニティ作りのヒントを知る!」ということで、ワークショップデザイナーの増田和芳先生をお迎えして、ご自身の経験をふんだんに盛り込んだ、実践的なお話を聴かせていただきました。
私も、つい先日、2月17日にスタイリッシュエイジングクラブのキックオフミーティングを開催して、まさに、コミュニティづくりをスタートしたばかりなので、本当にタイムリーな企画で、興味深く聞かせていただきました。
コミュニティーとは
コミュニティとは、もともと「まち」という意味で、すなわち「まちづくり」に関連しているとのこと。
人間は社会的動物と言われています。
周りの人間と力を合わせて生きてきた訳です。
その集団がコミュニティーなわけです。
現代では、人間の行動範囲が広がったために、地域コミュニティを飛び越して、様々な集団を形成するようになって来ました。
それでもやはり、人と人がつながる事で、情報を共有して、お互いを助け合い生きていくという人間の本質は変わらないのです。
つまり、人間が集まり、そのつながりから力を得るのが、コミュニティなのではないでしょうか。
コミュニティ形成での留意点
増田さんのお話の中で、私の印象に残ったことはいくつかあるのですが、コミュニティ形成での留意点を三つにまとめていただいたこと。
1、何のためにやるのか? 「思い」を伝える。
2、誰のためにやるのか? 「顧客」視点を持つ。
3、何を目標にするのか? 「未来」を見据えて。
これを意識して、コミュニティを形成していくことが大切であるという部分。
主宰者の思いを参加者が共有すること。
そして、参加した人が何かを得ることを大切にする。
そこを心がけていきたいなあ、と思いました。
そのほかにも、沢山の気づきを得ることができました。
増田さん、素敵なお話をありがとうございました。
スタイリッシュエイジングクラブ
そんなわけで、私も先日始動したばかりのコミュニティ、スタイリッシュエイジングクラブを活性化させよう!という意欲がふつふつと湧いてきました。
とは言っても、無理はしたくないので、私自身が楽しめるような、そういうコミュニティになればいいなあ、と思ています。
増田さんもお話の中で、失敗はどんどんして良い、ということを言われていました。
なにごとも、やって見なければわからない。
やってみるところから、学ぶことは多いはずなのです。
第2回スタイリッシュエイジングクラブは、3月17日に開催予定です。
詳細につきまして、後日、このブログに書きたいと思います。
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