苦しい時は自分を見つめ直すチャンス

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こんにちは。
BBトレーナーの渕脇です。

うつ病は頑張りすぎる強い人がなる病気

うつ病は、頑張り屋でまじめな人がなる病気です。
決して弱いからなるわけでなく、意志が強すぎることが原因なのです。

意志が弱い人は、疲れたとか、気が乗らないとか、メンドクサイとか、遊びたいという欲求に負けてしまうので、なかなかうつ病にはなりません(笑)

意志が強すぎるので、カラダがいくら疲れたとか、心がこれはやりたくない、というサインを出し続けても、それを無視して頑張りすぎてしまうのです。

でも、生身の身体をもつ動物としての人間は、いつまでも心身のサインを無視し続けることはできません。

もし、無視し続けたとしたら、必ずどこかで別の病気になってしまいます。
それは、脳卒中かもしれないし、急性心不全かもしれない。
いきなり、突然死をしてしまうかもしれない。

そうなる前に、心身が強制的に動きを止めてしまうのがうつ病です。
つまり、最悪の事態を避けるために、身体がストライキを起こしているのです。

生き方を見直す必要がある

うつ病になった、ということは、それまでの生き方に無理があるという証拠です。
無理があるなら、考え直さなければいけない。

うつ病といのは、身体が動きを止めているときに、しっかりと体を休めながら、これまでの生き方を総括して、これからどう生きていくのかを考え直してほしいという、身体からの要求なのです。

それなのに、今まで生き方をかたくなに変えようとしない人がいます。
それでは、うつ病を克服できない。

元に戻ろうとすれば、また、心身を酷使する生き方になってしまい、うつ病が再発してしまう。

そこを変えようとしない限り、それを繰り返す。
そして、一生辛い生き方になってしまう。

頑張ることが素晴らしいという価値観を捨てよう

私たちは、子どものころから頑張れ、頑張れと言われて育ちます。
頑張ることが良い事だと、頑張ることが生きることだと、いつの間にか刷り込まれてしまいます。

でも、そこをもう少し掘り下げて考えてみる必要があります。

頑張るってどういうことなのか。
ここを掘り下げる必要がある。

頑張るのをやめよう

結局、ありのままで良いということ。
頑張る必要はない。

楽しければ没頭すればいい。
辛ければペースを落とせばいい。
休みたければ休めばいい。
やりたくなければやらなくていい。

得意なことをやればいい。
苦手なことは得意な人にやってもらえばいい。

楽に生きていけるなら、それに越したことは無い。
楽しく生きていけるなら、それに越したことは無い。

楽に楽しく、ワクワク生きていくことを目指せばいい。
頑張らずに生きていくことを目指せばいい。

生き方を見直せばいい。

コンディショニングを重要視する

いい人生を歩くには、体調がいい、ということが大切。
体調が良ければ、いい仕事ができるし、遊びも思う存分楽しめるし、大切な人を大切にできる。

コンディションが良いということが、幸せを連れてきてくれる。
コンディショニングこそ、幸せの基本。

私はそう思っています。

うつ病は人生を見直すチャンス

うつ病は、人生を見直せ!という身体からのメッセージです。
そのための時間を作ってくれているのです。

私はカウンセラーとして、あなたの人生を見直す作業をお手伝いします。
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