こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です!
小学生5年生の次男との会話
昨日の次男との会話。
ちなみに、次男は小学5年生。
マインクラフトというゲームにはまっていて、ゲームをやっていないときはユーチューブばかりを見ています。
私「お前、将来、何がやりたいんだ?」
次男「マイクラの実況をする人。」
いま、ゲームの実況をユーチューブに上げている人結構いるんですよね。
次男はそれを楽しそうに見ています。
人がゲームをやっているの見て何が面白いのか、と私なんかは思ってしまうんですけどね。
私「お前、そんなんで食っていけるわけないだろう。」
次男「食っていけるかなんて関係ないんだよ。やりたいんだよ。」
そこではたと、気がついた。
ああ、私は、仕事として何をやりたいか、と無意識のうちに聞いていたんだなあと。
ところが次男は、純粋にやりたいことを答えたんだなと。
そういう純粋な気持ちは大切にしなくちゃいけない。
大人になると心が薄汚れていくんだな。
自分もだいぶ薄汚れている。
私「そうか、やりたいんか。確かに、食っていけるかなんて関係ないよな。食っていけなかったら、別のことして稼げばいいんだもんな。それでいいんだもんな。」
次男「そうだよ。それでいいんだよ。」
私「そうだよな。じゃあ、好きなことやってみろ。何でもやってみるのがいいんだよな。お前、いいこというなあ。」
次男はとても素直です。
嫌なことは嫌だとはっきり言うし、楽しい時は全力で楽しんでいます。
学校で嫌なことがあった時も、楽しいことがあった時も、何でも話してくれます。
そんな次男がとてもかわいい。
やりたいことが分からないのは心が薄汚れているから
子どもの頃の純粋な心を、大人になる頃にはいつの間にか忘れてしまう。
きっと、私のように、「そんなんで食えるのか」なんて野暮なことを聞く大人が沢山いるからだろう。
純粋に楽しいことをやればいいだけなのに。
それが職業だろうが趣味だろうが、そんなことはどうでもいいこと。
本来ならば、やりたいことをやるために生きているのではなかろうか。
そして、それを実現するために働くわけですよね。
でも、いつの間にか、働くことがメインになってしまって、そのためにやりたいことを我慢している。
それは、本末転倒なんじゃないのかなあ。
本当にやりたいことがわかる問いかけ
私のように「食っていけるのか」という狭い思考の中で考えている人が多いような気がします。
まずは、その思考の条件を外して考えてみたらいいんだよね。
食っていけるとか関係ないとしたら、いったい何がやりたいのか?
この問いが、人生を豊かにしてくれるのかもしれませんね。
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