強くなるよりしなやかになろう!

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こんにちは。
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です。

ストレスに強くなるというのはどういうことか

心病む人の口から、「強くなりたい」という言葉をよく聞きます。

自分は弱いからメンタルを病むんだと。
強ければメンタルをやまないのに。

そういう思いが伝わってくる言葉ですね。

でも、ストレスに対して強さで対抗しようとするその発想のままでは、強くなることはできません。

ストレスに強い人は、しなやかな思考ができる人です。
まるで柳の枝のように、しなやかにしなってストレスを逃すことができる。

そういう事が出来る人が、ストレスに強いのであって、ストレスを跳ね返す鋼のような強さを求めると、やがて鋼は折れてしまうのです。

ストレスに強くなるというのは、ストレスを受け流すテクニックを身につけるということなのです。

強いボクサーは打たれ強いのか?

強いボクサーは打たれ強いのではありません。
かわすのが上手いのです。
相手の出方を読んで、相手の攻撃をかいくぐり、相手にダメージを与えるパンチを繰り出すのです。
それが、強いということなのです。

打たれても打たれても倒れないのが強いのではなくて、打たれないようにかいくぐる、ダメージを軽くするためにガードする、そういうテクニックに優れているわけです。

自分で自分を追い込まない

メンタルをやられている方の特徴として、自分で自分を追い込んでいるのにもかかわらず、それに気がついていないということがあります。

「自分が弱いから。」と思い込んでいるのも、自分を追い込んでいることになります。
自分は自分のサポーターにならなければいけないのに、自分を責めいてる。

それでは、ストレスで潰れてしまいます。
ストレスをわざわざ自分の脳内で増幅させているようなものだからです。
まるで、自分で自分にパンチを浴びせているようなものなのです。

強さよりもしなやかさを求めよう

ストレスに負けない強さを求めるという考え方自体を変えていく必要があります。
その考え方が自分を追い込んでいます。

ストレスをしなやかにかわして、そのダメージを受け流すテクニックを身につけることで自分を守る。

どうすれば、ストレスをかわせるのか、無力化することができるのか。
そういう発想の転換が必要なのです。

鋼の強さを求めると、強いストレスがかかれば折れてしまいます。
柳のようなしなやかさを持てば、強いストレスでもかわすことができます。

求めるのは強さではないのです。
ストレスを無力化するしなやかさと、自分に対する優しさです。

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