一年を総括してみる

こんにちは。
ココロとカラダの整体師 渕脇です。

さて、時の経つのは早いもので、今日は大晦日。
一年で最後の日になりました。

今日はやっぱり、一年を振り返ってみる日ですよね。
これを読んでくれているあなたにとって、今年はどんな年でしたでしょうか。

私にとっては、そうだなあ、一言でいうと結構「苦しかった」。
そんな印象です。

今年のテーマは「動く」

私の今年のテーマは、「動く」でした。
私は、東京都東大和市という知名度の低い所で「あおぞら整体院」という整体院を経営しています。
開業してから今年で13年が経ちました。

このブログにも書きましたが、私はうつ病をわずらって会社を辞め、整体師になりました。
あおぞら整体院を開業した当初は、まだまだうつ病を引きずっていました。
あまり社会とはかかわらず、マイペースでひっそりと生きていたい、そんな心境でした。

そんな私にとって、あおぞら整体院は恰好のの隠れ家となりました。

当時は、幸いなことに整体専門学校で講師もしていたので、一応社会のとのつながりというか居場所がありました。
学校で社会とつながり、その日以外はあおぞら整体院に引きこもる、そんな生活でした。

しかし、時が経つにつれて、やがてうつ病は癒えていきました。
うつ病が癒えてくると、なにやら内側からエネルギーが湧いて来るのを感じます。
「何かしたい」、そういう思いが頭をもたげてきました。

子育ては本当に大変だった

しかし、その頃は子育てがとても大変な時期でした。

私には、4人の子供がいます。
一番下の双子が生まれた時、6歳の長男と3歳の次男がいました。
6歳と3歳の男の子がいるところに、さらに双子の女の子が生まれて、いきなり4人の子持ちになりました。

双子の子育ては、想像以上に過酷でした。
妻はいつも疲弊しきっていて、私はシフトを調整して早く家に帰るようにしていました。
このままでは妻が病気になってしまうのではないかと、それが心配でした。
とにかく、「物理的に手が足りない」のです。

この時期は子育て以外のことは考えられませんでした。
やりたくても出来なかった。
やりたいとも思わなかった。
そんな時期でした。

子供の成長に従って楽になってきた

しかし、時が経てば双子も成長してきます。
自分の事を自分で出来るようになってきます。
双子が自分で出来ることが増えるにしたがって、子育ての負担が減ってきます。

自分のうつ病が癒え、子育ての負担が減ってきた。
これで、私も少しは動ける環境になってきた。
もう、あおぞら整体院に隠れているのは止めよう。
自分がこれまで経験し培ってきたことを、社会の多くの人に役立ててもらいたい。

そんな欲求が芽生え始めました。

そして昨年、産業カウンセラーの養成講座を受講して、外に出るための第一歩を踏み出しました。

今年はさらに外に出ようということで、色々なセミナーなどに積極的に参加しました。
そこで、沢山の貴重な出会いがありました。

自分と向き合うことは避けられない

貴重な出会いを重ね、セミナーで様々な刺激を受けていく中で、やはり答えは自分の中にあるんだなあということを痛感させられました。

どこに行っても、自分の強みは何か、自分がほんとうにやりたいことは何か、ということを問われるのです。
否応なく、自分と向き合わざるを得ません。

この、自分と向き合うという作業が、とても「苦しかった」のです。

自分と向き合うというのは、けっこう苦しいことなのです。
自分の人生を振り返り、過去の嫌な事や自分の弱いところなど、見たくないことを見なければいけない。
モヤモヤとしたはっきりとしない自分の思いを見つめなければいけない。

自分がほんとうにやりたいことな何なのか。
自分が持っているもので、社会に貢献できることは何か。
これまで怠けて避けてきたことはどんなことなのか。
自分の弱さ、弱点はどんなことなのか。
どこを修正していかなければいけないのか。

こういうことと向き合うことは、とても苦しいことなのです。

それでも、その向こうに、ワクワクするような楽しい未来が待っている。
どうしてもそこにたどり着きたい。
これまでのように、隠れて生きるのはもうやめたい。

そう思うからこそ、その苦しい作業に取り組むことが出来たのです。

簡単に手に入るものなどない

多くの人は、その苦しいところを避けて結果だけを求めようとします。
どこかに簡単に手に入る素晴らしいものがあるのではないか、という幻想を抱いています。

簡単に痩せられる方法。
簡単に健康になれる方法、
簡単に儲けられる方法。

世の中に流れているおいしく見える情報は、すべてその弱さや幻想に付け込んでくるのです。
でも、そんなにおいしいものがあるわけがない。
だったら、誰も苦労しませんよね。

本当に欲しい結果を得るためには、それなりの苦労をしなければ得られない。
それは当たり前のことなのです。

うつ病の影響がまだまだ残っていたころは、その苦労に耐えられなかったと思います。
エネルギーが枯渇している状態では、そんな事をしたいという発想すらない。

その当時は、あおぞら整体院は私にとっては隠れ家であり、安全地帯だったのです。
今はそこから出ようとしている。

今年はそんな年でした。

来年のテーマは「進む」

さてさて、来年はどんな年にしましょうか。
私の来年のテーマは、「進む」にしようかと思っています。

来年は双子も小学生になります。
小学生になれば、子育ての負担もグンと減ります。

今年はとにかく方向性が定まっていませんでした。
でも、じっとしていてはダメだと思って、とりあえず動き回っていました。

そうなると、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、ぶつかってばかりでどこにも行けない感じでした。

しかし、ぶつかりまくったことで方向性が見えてきました。
進むべき方向が見えてきたのです。

従って、来年はその方向へ「進む」
これがテーマです。

これからも、苦しいことはいっぱいあると思います。
でも、「苦しいことがあるから楽しい」と思えればいいのかなあと思います。

趣味のランニングも苦しいけれど、それを乗り越えた時に充実感を味わえます。
そんな人生を歩いて行ければ、それがいい人生なんじゃないかなあ、そんな風に思っています。

今年は苦しいながらも充実した一年を過ごすことが出来ました。
来年も苦しみながらも充実した一年にしたいと思います。
そして、沢山の楽しいことを経験したいと思います!

来年もよろしくお願いいたします。