どう死ぬかよりもどう生きるかを考える

人間、いつかは人生の最後を迎えます。
これは100%の確率で、どんな人にもやってくる厳然とした事実です。

問題は、いつ、どんな形でそれがやってくるのかわからないという事です。

出来れば苦しまずに、安らかに逝きたい。
苦しかったり、痛かったりするのは嫌だし、早ずぎるのも嫌だ。

私には小さな子供がいます。
一番下の双子の娘はまだ5歳です。
私の年からすると、孫と言ってもおかしくない年齢です。
せめて、彼女たちが結婚して、子供を産むまでは生きていたいと思います。

しかし、そんなことを考えていても、それがいつやってくるかはわからない。
もしかしたら、今日にでも、車にはねられて死ぬかもしれません。
もしかしたら、わたしの目標通り、100歳になっても働いているかもしれません。
それは、考えてみたところで、どうなるものでもありません。
考えるだけ無駄なのです。

むしろ、死ぬまでの生きている間をどう生きるかが大事なのです。

もしかしたら、今日が最後の日かもしれない。
そう考えると、今日をどう生きるか、今をどう生きるか、というのがとても大事なんだということになります。
今が充実している、その充実した今の積み重ねが、いい人生を作るのだと思います。

私が人生に悩んでいた時、当時私の仕事を手伝ってくれていた業者の方が、ある日突然交通事故で亡くなってしまいました。
昨日まで元気だった人が、今日はもうこの世にはいない。
当時の私にはとてもショックでした。

いい大学を出て、いい会社に入って、安定した収入を得て、定年まで勤めて、悠々自適の引退生活をおくる。
将来のために、まだ見ぬ家族のために、我慢して仕事をしなければ、と、当時の私は思っていました。
しかし、その将来は必ず来るとは限らない。
そのことに気が付いてしまったのです。
その時初めて、今を生きることが大事なことなんだと気が付いたのです。
人生に対する考え方が、180度違ってしまったのです。

今を充実させるために、今やりたいこと、今できることをやっていくことが大切なのです。
遠い将来のために、今やりたいことを我慢するのは間違えています。
やりたいこと、実現したい夢があるなら、今すぐに始めることが大切です。

もちろん、色々な事情で、今すぐ始められなくても、プランを考えることくらいは出来るはずです。
プランを考えれば、今からできることもあると気が付くかもしれません。

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自分の人生はいつまで続くかわかりません。
もしかしたらもう終わりが近いかもしれないし、思ったよりも長生きしてしまうかもしれません。
どっちにしても、今を大切に生きていればよいのです。
常に、今を充実させていれば、いつ終わりが来ても悔いのない人生となるでしょう。

スタイリッシュな人は今を生きる人ではないかなと思います。
今を楽しみ、今を大切に生きる。
それをずーっと続けていくことで、結果的にいい人生が出来上がる。

私は、そんな生き方を提案します。