こんにちは!
BBトレーナーの渕脇です!
ブランクが開いてしまいました
私、ランニングを趣味にしていたのですが、昨年の4月に引っ越して以来ランニングに対する情熱が冷めてしまったのか、走ることが少なくなっていました。
引っ越す前には、多摩湖という絶好のランニングコースがすぐそばに有ったので、それをモチベーションに走っていたのですが、引っ越しによってそのモチベーションが失われて、なかなか走る気になれませんでした。
特に、今年の夏の猛暑で、すっかり走る気を失って、夏の間はほとんど走っていませんでした。
しかし、夏の間にプールに行くようになって、泳ぎを生活の中に取り入れようとする中で、ランニングを再開しようという気になってきました。
ブランクが開いた後のトレーニングは要注意
さて、私のようにブランクが開いてから練習を再開するとどうなるかというと、必ずどこか痛くなります。
これはランニングに限った話ではありませんが、過去に何か運動をしていて、しばらくブランクが開いた後に再開する時には、よほど気をつけないとかなりの確率で怪我をします。
これはなぜかというと、運動をやっていたころの感覚は忘れないのですが、身体が衰えていてその感覚について来れないのです。
いま、運動会シーズンですが、過去に運動をしていたお父さんが、子どもの手前良いところを見せようと張り切るとろくなことはありません。
過去に、接骨院で働いていたころ、この季節には肉離れや捻挫をする患者さんが押しかけてくるという現象がありました。
笑えない笑い話です。
ランニングの練習はウォーキングから
運動の秋を迎えて、ランニングを始めようとするときには、まずはウォーキングから始めることをお勧めします。
ウォーキングは両足が同時に地面から離れることはありませんが、ランニングは両足が地面から離れる瞬間があります。
そうなると、着地の時の衝撃がぜんぜん違います。
まずは、ウォーキングをしかり行って、きちんとしたフォームを身につけることから始めましょう。
あの高橋尚子さんも、シーズンの初めはウォーキングから入ると言っています。
これはぜひ、守りたいところですね。
ウォーキングにランニングを混ぜてみる
やがて、ウォーキングが物足りないと感じるようになったらランニングに移行します。
ウォーキングの途中に何回かランニングを入れていきます。
ランニングをやるからと言って、最初から最後まで走り続けなければいけないということはありません。
ウォーキングとランニングを混ぜることによって、少しずつ走れる身体とフォームを作っていきます。
そして少しずつ、ランニングに移行していくのです。
LSDで長く走れる身体を作る
その次の段階は、LSDです。
LSDは、Long Slow Distance の略で、ゆっくりと長く走るという練習方法を指します。
ペースは1キロ7分~8分程度で、走るフォームを意識しながら、少しづつ走る時間を長くしていきます。
長く走っていると、どこかが痛くなってきます。
それはフォームに問題があるということです。
この時にあまり無理をすると、本格的に痛めてしまうので、まずはフォームを修正しながらじっくりと身体を作っていく必要があります
現在の私は、この段階の練習をしています。
長くと言っても、私はまだまだ1時間程度です。
フルマラソン完走を目指すなら、3時間くらいはできるようになりたいところです。
この段階をおろそかにすると、故障してしまいますので注意しましょう。
何事もそうですが、基礎が大切なのです。
私もしばらくは、LSDを中心にして、しっかりと身体を作っていこうと思っています。
ランニングは最も手軽な運動
運動は健康的な身体を作るには絶対に欠かせません。
病気になったら、仕事も楽しい事も出来なくなってしまいます。
なにも、スポーツクラブに通う必要はありません。
ランニングならシューズ一つですぐに始められます。
運動の秋ですから、ぜひ、この機会に始めてみませんか?
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