「競争」ではなく「協創」しよう!

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おはようございます!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です!

今年に入って三日目!
まだまだ、これからどうするかって考えている。

うまく行っている人に嫉妬してしまう

僕の悪い癖として、自分の取り分をできるだけ大きくしようとして、足を引っ張りたくなったり、嫉妬したり、あら探しをしようとしたりしてしまうことってあるんだよね。
これって、たぶん僕だけじゃないと思う。

きっとその心理の奥底には、「先を越された!」とか「自分の取り分が減ってしまう!」とか「自分の評価がさがってしまう!」という気持ちがあると思うんだ。

これはたぶん、人間の基本的な欲求のうちの一つ「承認欲求」が刺激されるんだ。
そっちじゃなくて、こっちをみてくれ!
という感じだよね。

もちろんそれだけじゃなくてね、子どものころから他人と比較されて、この世は競争社会だとか教え込まれるわけ。
経済はパイの取り合いだとか、人口が減少してきて、パイ(市場)が小さくなっているとか。

そんなことを考えていると焦るんだよね。

自分一人で出来ることには限界がある

僕の場合は、人々の心身の健康を守るのが仕事だから、そういう界隈で活躍している人を見ると嫉妬していまう。

でもね、そんな時は、こう考えてみるんだ。

「じゃあ、お前一人の力で、この世の中の人を全員健康にすることができるのか?」って。

そりゃあ無理だよね。
絶対に出来ない。

だったら、沢山の人と協力しあっていくしかないよね。
そうじゃないと、世の中のすべての人を健康にする、幸せにすることなんてできないんだよ。

そう考えると、もうすでにうまく行っている人からどんどん学んで、みんなで協力し合って行くほうが、はるかに世のために人のためになるんだよね。
そっちのほうがよっぽど社会貢献できる。

でね、世の中の人がみんな幸せになって、僕の仕事がなくなったらそれでいいじゃないかと思うことにするんだ。
もちろん、僕が生きている間に、この世の中からすべての問題が無くなるなんてことは無い。
人生ってそんなに単純じゃないからね。

だから、そういう嫉妬とか焦りとか出てきたら、「本当にバカだよあなあ自分」って思うことにする。

何を焦っているんだと。
学んで、協力し合えばいいんじゃないかと。

そっちのほうが、はるかに精神衛生上もいいし、前向きだし、多くの人に良い影響を与えることができると。

競争社会じゃなくて、協創社会を作ろう!

人間は本来、生き残るために集団を作ったんだよね。
その集団というのは、協力し合う集団だよね。
そこが、社会的動物と言われるところだ。

だから、競争社会だという認識は間違えているんだと思う。
その認識を変えていくことができれば、この社会のいろいろな問題が解決できるようになる。

でも、一方で、この世は弱肉強食だ、食うか食われるかだ、競争社会だっていう認識は、多くの人が思っていることだよね。
この感覚も、人間が持っている根本的な感覚なのかもしれないけどね。

でもね、「ともに協力し合って住みやすい社会を作っていこう」「助け合って生きていこう」という感覚を意識していたほうが、幸せになれるのは間違いない。

「競争」じゃなくて、「協創」だよね。

今年はこの、「協創」という感覚を大切にしようと思うんだ。
そこを意識的に自分の頭に叩き込んでいく。

このブログをお読みのあなたはどう思うだろうか?
私と一緒に、住みやすい幸せな世の中を作っていこうではありませんか!