主体的に健康になろうとしよう

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自分のカラダのことを知る

世の中の多くの人が、何とかして健康を手に入れたいと思っている。
でも、健康を手に入れられない人がいる。

その理由は、健康というものが当たり前に与えられるものであって、自分で作り上げていくものである、というイメージを持たないからだ。

若い頃は確かにそういう人が多いと思う。
特に健康に気を遣わなかったのに、それでも健康だった、元気だった。

だから、健康というのは当たり前にあるものであるという認識になってしまう。

しかし、健康とはそういうものではないのだ。

まずは、自分のカラダのことを知ることから始めよう。
当たり前だが、人間は生物である。

生物である以上、健康を保つためにはやらなければいけないことがあるし、それを怠れば壊れていく。

まずは、そのことをしっかりと意識することが大切である。

健康を優先する

健康でなければ、あるいは病気になってしまえば、仕事もできなくなるし、遊びもできなくなる。

まずは、健康第一である。
健康を作るための活動を、最優先にすることが大切だ。

でも、多くの人はそれを後回しにしてしまう。
それが、健康を損なう理由なのだ。

仕事を優先して、睡眠時間を削り、運動をせず、簡単な食事で済ます。
夜は会食を重ねて、食べ過ぎ、飲み過ぎ。

このような生活をしていて、健康を作る事が出来るはずがない。

まずは、健康な身体と健全な精神があって始めて、いい仕事ができる。

一流のスポーツ選手は、コンディショニングを最も大切にする。
いいコンディションでなければ、自分の持っている力を出し切ることができなことを知っているから。

一流のビジネスマンも、コンディショニングを大切にする。
いい仕事をするためには、自分のコンディションが大切であることを知っているから。

主体的に健康を作り出そう

整体師をやっていると、健康にたいして、主体的に動く人とそうではない人がいることがよくわかる。

主体的な人は、アドバイスをするとそれを実行する。

受け身的な人は、アドバイスをしても実行しようとせず、それまでの生活を変えようとはしません。

生活を変えなければ、当然結果は変わらず。
これまでと同じように、健康に対しての不安をいつまでも抱えることになる。

まずは、自分で作り出そうとしなければ、健康にはなれない。

私たちは、アドバイスはできるけれども、それを実行するのは本人にしかできないのだ。

主体的に行動する方を求む

体調を崩している、メンタルを病んでいる。

そういう方の力になりたいと思っても、主体的に何とかしようと思っていない人は、どうすることもできない。

誰かに何とかしてもらおうと思っている人に対して、私たちは無力なのだ。

それはきっと、医師でも同じ。
どんな名医でも、自分から良くなろうとしない人の病気を治すことはできない。

だから、主体的になってほしい。
自分から健康になろうとしてほしい。

誰かに健康にしてもらおうなんて、思わないでほしい。

自分から健康になろうとすれば、方法はいくらでもあるのだ。

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