お酒が大好きな人の為のお酒との上手な付き合い方

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なぜお酒がやめられないのか

昨日のブログで、お酒は毒だから飲まない方が良い、と書いた。

そうは言ってもね。
やめられないんだよね。
もちろんやめる気も無いけどね。

そう考えている人が多いことは容易に想像がつく。

そういう人には、一度、どうしてやめられないのかを考えて欲しいよね。

いったい自分は、なぜお酒を飲むんだろうかと。

何かメリットを感じているはず

身体に悪いことはわかってるよ。
でも、やめられない。

いや、やめたくないのかもしれない。

やめられないのは、お酒を飲むことに何かメリットを感じているからだよね。

それを失いたくないからやめられないんだ。

いったいそれはなんなのか。
そこを明らかにしないとね。

お酒ではないもので代用できないのか?

昨日のブログにも書いたんだけど、そのメリットはお酒以外では得られらないものなんだろうか?

例えば、ストレス解消だとすると、他の解消方法ではダメなのか?

もっと身体に良いものがあるよね。
運動とか、ヨガとか、瞑想とか、歌を歌うとか、アロマとか、整体とかね。

お酒を飲まなくても場を楽しめる

人との会話が楽しいのなら、お酒を飲まなくても楽しいよね。
下戸の人も飲み会に参加するのは、やっぱり楽しいからだよね。

僕がいつもお世話になっている徳本昌大さんは、お酒を呑みすぎて死にかけて、お酒やめないと10年後は生きてないよと医者に脅されて、それでスッパリとやめてしまった。

今は、飲み会に行ってもお酒は飲まないんだよね。
でも、いつも楽しそうにしている。

だから、僕も試してみようと思って、飲み会でお酒を飲まないでいてみた。
そうしたら、なんてことはない。
自分が酔っていないってことを忘れて楽しめた。
これ、意外だったな。

それでいて、次の日はスッキリしている。
当然、二日酔いなんてしない。

だから、一度試してみると良いよね。
お酒飲まなくても、飲み会は楽しいよ。

悩み事があるならそれを解決する

もし、なにか悩み事を抱えていて、飲まなきゃやってられないのなら、まずはその悩み事を解決することを考えた方がいい。

酒を呑んでも解決しないからね。
カウンセラーでも、精神科医でも、あるいは、弁護士とか、その筋の専門家に相談した方がいいよね。

悩み事を紛らすためにお酒を飲む。
そんな飲み方は、最悪の飲み方だよ。

僕も、うつ病の頃にやってたけど、本当に酒量が増える。
怖いくらいに。

お酒が好きなら仕方がない

だけどね、お酒自体が好きなら、止めるわけにはいかないよね。

酒をこよなく愛する。
そういう人は少なくない。
僕もどちらかというと、そういうタイプかなぁ。
好きなんだよね。

そういう人には、他の解決策を、と言っても無理なんだよね。

だったらどうすればいいんだろう。

こういう人に対するアドバイスは、飲む頻度を下げて、飲むときには本当にいい酒を、じっくり味わって飲む事をお勧めします。

頻度を下げると、体調が良くなる。
体調が良い時の方が、お酒を美味しく飲めるよね。
そのために体調を良くするんだ。

そして、万全の態勢でじっくりと味わうわけ。

本当においしいと思う時だけ呑む

本当にお酒が美味しいのは、最初の一口だよね。
二杯目、三杯目になると、酔っ払って段々味がわからなくなる。

そうなったら、それ以上呑んでももったいないので、そこで終わりにするわけ。

それでまた、体調を整えるために、しばらく飲まないようにするわけだ。

こういう飲み方をすれば良い、身体を壊すこともないし、いつまでも元気でお酒を楽しく飲むことが出来る。

どうだろう、このアイディアは。

頻度を落として、本当に美味しい酒を呑む作戦。

健康が気になるけど、美味しいお酒が飲みたい、という方にオススメだと思うけどなあ。

飲みすぎてドクターストップがかかったらつまらないでしょ?
何歳になっても、美味しく飲みたいよね!

そのためには健康でなければいけない。
お酒を飲みすぎて身体を壊してしまったら、大好きなお酒が飲めなくなってしまう。

だったら、頻度を減らして、しっかりと味わう。
そのほうが良いと思うんだけど、どうかな~。