「人はいくつになっても、美しい」ダフネ・セルフ

こんにちは。
ココロとカラダの整体師 渕脇です。

いま、世界最高齢の現役モデル、ダフネ・セルフさんの著書「人はいくつになっても、美しい」を読んでいます。
現在88歳のダフネ・セルフさん。
88歳の現在でも、現役でモデルという仕事をしている彼女の言葉は、とても美しく、簡潔で、心に響くものばかりです。

どのページを開いても、彼女の言葉がスーッと心の中にしみこんでくるのがわかります。
このブログをお読みの方に、いくつかを紹介したいと思います。

ダフネ・セルフさんの至極の言葉たち

今の私には、シワもあればシミもあります。でも、二十代のころより楽しく暮らしています。それはきっと、ありのままの自分を愛しているからでしょう。
美しさは心に宿るものなのです。
だから、いつもわくわくすることを心に思い描いて、きらきらした目で世界を見続けていれば、その心の輝きは顔に表れる。そう、私は思っています。

歳をとると、シミもシワも目立ってくる。歳を取らなくても、誰にでも自分の顔の好きになれないところが、一つか二つはあります。
でも問題なのは、それを自分がどう見るか。こんなにシワが増えた、こんなところにもシミがある、と好きになれない点ばかりに目を向けることもできますが、逆に、まあシワは増えたけど、他にもいいところはいっぱいあるわ、と考えることもできます。
好きになれないところは、ちらっと見る程度でいいのです。そればかりに気を取られていて、せっかくのあなたの魅力が失われてしまっては、何にもなりません。

 世間では、私が八十八歳になってもモデルを続けているのが心底不思議で、信じられないようです。
こんなに楽しいのに、歳を取ったからといって、どうして辞めなければならないの?私はそう思っています。

 この世は知らないことに溢れていて、でも人生には限りがある。だったら、今日という日を、いまというこの瞬間を、存分に味わわなくてはもったいない。
いまだ、というときに行動しないと、チャンスはもう一生めぐってこないかもしれない。そうでしょ?
だから、私は今日も忙しく動き回っています。
ゆっくりするのは、お墓に入ってからでいいと思っています。

 年齢を重ねれば重ねるほど、美しく輝いて見える人がいます。私は、そんな人たちの持つ「美」とは、これまで歩んできた人生の経験と、経験によって授かった知恵が、その人のオーラになったものだと思います。
そういう人たちは、目の奥の輝きが違います。それに、表情も生き生きしています。さまざまな経験を積んだ人の顔というのは、それだけで魅力的です。

どうですか、素晴らしい言葉が続いているのがわかりますね。
この調子で書いていくと、一冊丸ごと書かなくてはいけなくなりそうなので、この辺でやめておきます。

良い歳の重ね方をするとオーラが出るようになる

ダフネ・セルフさんの紡ぎだす言葉は、とてもみずみずしいと思います。
彼女の自然な美しさは、もちろん持って生まれたものあるでしょうけれども、彼女自身が著書で述べているように、彼女の経験、知恵、思想によって、目の奥の輝きというか、内面からにじみ出てくるオーラそのものなのだということがわかります。

確かに歳を重ねていけば、あちこちと衰えていくところもあるでしょう。
しかし、心の持ちようによって、内面的には成長を続けることは可能なのです。
成長に成長を重ねて、成熟した人になることで、その内面の美しさが表に出てくるのです。

歳を重ねるということは、悪いことばかりではありません。
どのように歳を重ねるか、日々をどのように過ごすか。
その一日一日の積み重ねが、その人を成熟させ、美しいオーラが出るようになるのです。
このような成熟した人こそ、スタイリッシュエイジングを体現している粋な人だと思います。

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成熟した社会を作るのは私たち

これからの日本社会は、高齢者が増えていく社会です。
ヨレヨレに枯れた人が増えるか、美しいオーラを放つ粋な人が増えるか。
それは、私たち一人ひとりが、この先どのように生きてくかにかかっているのです。

私は、自分もダフネ・セルフさんのような人になりたいと思うし、そういう人を増やしたいと思うし、そういう人に囲まれて生きていきたいと思います。
成熟した素晴らしい社会を作るのは私たちなのです。