こんにちは。
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です。
弱いのにゆるゆるになる整体
今日は、本業の話もしましょう。
私は整体師として、東京都東大和市であおぞら整体院という小さな整体院を経営しています。
私の施術の特徴は、痛くないこと。
非常に弱い刺激で、身体のバランスを取り、凝り固まった筋肉をゆるゆるにしちゃいます。
「整体は痛いものである」とか、「痛いくらいのほうが効く」とか思っている人からしてみると、とても不思議に思うらしく、きのも、クライアントさんからそんなことを言われました。
人間の身体は生きている
私は過去に、整体の専門学校で非常勤講師を13年間にわたってしていたのですが、その時に生徒さんに口酸っぱく言っていたことがあります。
それは、人間の身体は粘土ではないということ。生きているんだということ。
筋肉がなぜ硬くなるかというと、それは生理反応として硬くなってるわけです。
もう少し分かりやすく言うと、神経が硬くなりなさい、力みなさないという命令を発していて、それで筋肉が力んでいる、という状態です。
ですから、その命令を「緩みなさい」に変えることが出来れば、筋肉は緩みます。
「粘土をこねるように外から外力を加えてもみほぐすから柔らかくなるのではない」と、生徒さんにはずっと言っていたのです。
身体は刺激に対して反応している
何か体の外から刺激が入って、それを感覚受容器が察知して、その刺激の反応として筋肉の力みが取れる訳です。
そのきっかけになる刺激が、弱くてもいいのであればそれに越したことはないと、私は考えています。
逆に刺激が強すぎると、筋肉は身体を守ろうとして力んでしまいます。
そうです、逆効果なのです。
そこで、力んでいる筋肉に対して、「ここが凝ってますねえ~」などと言って、さらにぐいぐい押してしまう施術者も多いですが、これは言語道断です。
もっとひどい人になると、クライアントが「痛い」と言っているのにも関わらず、「ここが悪いんです」とか言いながら、その痛い場所をさらにぐりぐりとやってしまう人もいます。
それでさらに悪化させてしまうのです。
私のところには、このようにして痛めてしまったとやってくるクライアントが沢山来ます。
弱いからこそ、安全で気持ちいい
世の中には、「多少痛めてしまうぐらいのほうが、身体がその場所を治癒させようとする力が働くので、結果的に良くなる。」という理論で、痛い施術を行っている施術者も少なくありません。
それはそれで、その人の考え方なので、私は否定しませんが、しかしこれは、リスキーな考え方だなあ、とは思います。
私が目指しているのはそういう施術ではありません。
あくまでも、弱く、気持ち良く、安全で、リラックスできる施術を目指しているのです。
それを目指してずっとやってきているので、私の施術は多くの人のイメージとは違うのです。
さて、これを読んで、どう思いましたか?
本当に、弱い施術で整体ができるんだろうか?
いったいどんな施術なんだろうか?
そんな風に、興味を持っていただけたら、ぜひ一度、東京都東大和市のあおぞら整体院にお越しください。
新感覚の整体を体験できると思います!
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