本物の幸せはいつも目の前にある

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こんにちは!
スタイリッシュエイジングクラブ会長の渕脇です。

私が日曜日に仕事をしない理由

私は昨日、一日お休みでした。
整体師という仕事柄、本来なら土日は稼ぎ時なんですが、土曜日に仕事をする代わりに、日曜日はお休みさせてもらっています。

それは、家族サービスをするためです。

我が家には4人の子どもがいます。
そして、共働きをしています。

四人の子供の面倒を見るのは大変なのです。
土日の両方を、嫁さん一人に任せるわけにはいかなかったので、日曜日を休むことにしているのです。

そんなことをしたら、夫婦仲も壊れてしまうし、何よりも、嫁さんのカラダも壊れてしまう。
それだけは絶対に避けなければいけないと思ったのです。

つまり、お金よりもそちらに重きを置いた、ということです。

でも、もう一つ理由があります。
それは、子どもの成長にきちんとかかわっていたいからです。

子どもはどんどん成長してしまう

昨日も一日、一番末の双子の娘と過ごしました。
彼女たちは今、小学2年生です。

今はまだ、お父さんと遊びたくて仕方がない年齢ですが、これがあと数年もすれば、確実にお父さんと遊ぶことは無くなるでしょう。

娘と遊べる時間は短いのです。

しかも、子どもは日々、成長しています。

保育園に通っていたころの彼女たちはもうどこにもいません。

同じ娘でも、当時と今では、ぜんぜん違います。
遊び方も、私に対する接し方も、外見も、何もかもが違うのです。

ということは、小学2年生の彼女たちも、今しかいないのです。
今の彼女たちは、もう二度と目の前に現れることはありません。

今の幸せをしっかりと味わおう

今目の前にあるものは、二度と戻らない。
これはなにも、子どもの成長に限ったことではありません。

自分だってどんどん年を取る。
社会もどんどん変化する。

「今」は二度と戻ってこない。

であるなら、「今」をしっかりと味わうことが大切なのです。
もっと言うと、「今」の幸せをしっかりと噛みしめること。
それが大事なんだなあ、と、あらためて感じるのです。

意識を今の幸せに向けよう

子どもというのは、今の感情に素直に生きています。
将来の不安や、過去の嫌なことにとらわれていません。

でも、大人になると、将来の不安や過去の嫌な思い出に感情を支配されてしまいます。
そんな状態では、今の幸せに気がつきません。

今の幸せに気か付かないような生活を続けていて、いったいいつ、幸せに気がつくのでしょうか。

幸せは常に、「いま、ここ」にしかないのです。
今目の前にある幸せこそが、私たちが唯一感じることができる幸せであり、最高の幸せなのです。

後になって、「あの頃は幸せだったんだ」と気がついても、空しくなるだけだし、将来の幸せばかりを夢想していて、今の幸せがないがしろになっているようでは、本末転倒です。

昨日、彼女たちと遊んでいて、そんなことを考えました。

もっと、意識的に今の幸せを感じるようにしよう。
そんな風に生きていきたいですね。