小さいステップを踏んでいこう

こんにちは。
カウンセラー整体師の渕脇です。

いきなりフルマラソンは走れない

私は仕事がら、人に運動をしたほうが良いですよ、と勧めることが多い。
そこで、ほとんどの人は、「解ってはいるんですけどね~。」と言って、浮かない顔をします。

その理由は、「運動をする」というのが、何かスポーツをするとか、スポーツクラブに行ってトレーニングをするとか、汗をたくさんかく、とか、とにかくかなりの運動量を考えていらっしゃるようなのです。

でも、これまで運動らしい運動をしてこなかった人が、いきなりすごいことを始めても、三日坊主で終わってしまうことは間違いないし、下手すると、怪我をしたり、逆に体調を崩してしまう危険もあります。

いきなりフルマラソンを走ろうと思っても走れないのと同じで、今できることから始めることが大切なのです。

ですから、私はいつも、「散歩から始めてください。」と言っています。
10分散歩して、近所の公園で体操でもして、深呼吸してから帰ってきてくださいと。
そこから始めてみませんか。と言うのです。

今の自分がやれそうな努力を積み重ねる

イチロー選手も、「今の自分が出来そうな努力を積み重ねることが、とんでもないところまで行く唯一の方法である。」というような趣旨の言葉を残しています。

考えてみれば当たり前のことですよね。

イチロー選手は努力の人です。
彼だって、始めから大リーグで活躍できるほどではなかったはず。
でも、小さいステップをコツコツと積み上げ続けることで、あれのほどの偉大な選手になったのです。

最初からうまくできる人はいません。
最初はシロウトで当たり前。
出来ることを積み上げていくしか、大きくなる方法はないのです。

小さなステップを踏んでいこう

これは、運動に限った話ではないと思います。
私は、つい、あれこれと先のことを考えてしまう癖があります。

すると、ずいぶん先まで考えてしまって、なんだかやることが多すぎて、考えなきゃいけないことが多すぎて、嫌になってしまうんですね。

そりゃそうでしょう。

ステップを踏むという感覚がなくなってくるのですから、全部を一気に考えていたら、だれでも嫌にもなります。

今まで走ったことがない人が、いきなりフルマラソンを走ろうと思って、まずは30km走れるようにしましょう!などといわれたら、しり込みをしてしまうのは当たり前です。

まずは、3㎞走れるようにしましょう。
そうしたら、5㎞走れるように。
そうしたら、10㎞走れるように。
・・・

こういう具合に、少しずつステップを踏んでいくことで、フルマラソンが少しずつ近づいてきます。

10㎞走れるかどうかは、5㎞走れるようになってから考えればいいのです。
今の自分では難しいように思えても、5㎞を走れるようになった自分には、出来そうな気がすることでしょう。

ステップを意識することで楽になる

わたしも、色々と考えすぎてしまうと嫌になってしまうので、ステップを意識しようと思います。

取り敢えず、次の目標を決めるのです。
やればできそうな目標です。
ここまでなら行けそうだな。と思えるところ。

もちろん、その先にはビジョンがあるんですけどね。
最終的なゴールというか方向性はあるんです。

でも具体的な方法論は、まだその先までは見えない。
そんなものなんだろうな、と思うのです。

キリの中を進むよう時のように、近づいてくると初めて見えてくる。
その見えてきた目標を一つ一つクリアしてくことで、ゴールに近づいていく。

そんな感じでしょうか。

遠くを見過ぎると嫌になってしまうなら、まずは小さいステップを登ってみる。
そういうことって大切なんだなあ、と思います。